Njordrumの建築家でデザイナーのLars Vejenが、デザイン・オブ・ザ・イヤー2018を受賞しました。その他多くの賞と共に、デンマーク皇太子妃メアリー殿下によって、コペンハーゲン北部のベルビュー劇場にて授与されました。『Bolig Magasinet』、『Bo Bedre』、『Costume Living』、『Nordic Living』の4誌が、デザインアワードを主催しています。
Lars Vajenは、自身が多才なデザイナーであることを証明しました。彼はドアハンドルや玄関ドア、音響天井など、大規模なものから小さなパーツまで、美しく洗練されたデザインを幅広く出掛けています。
工業製品の機能性と、芸術的な美しさを調和させたデザインを得意とし、2018年は特に素晴らしい作品を生み出しています。デンマークと日本のデザイン手法をかけ合わせ、素材の持ち味を最大限に引き出すことを得意としています。
自身のデザイン哲学を貫き、仕事に真摯に向き合い続けてきたことが、デザイナー賞の受賞という形で評価されました。デンマークと日本で展示会を開催してきた、その活動の幅広さも、受賞の要因となったことでしょう。